未知という風が吹けば

この世界に人生をかける永遠の少年たちへ

また明日も未来探そう

こんにちは、ブッダです。

 

今日は、Hey!Say!JUMPに関するお話です。

 

というのも、今日の正午ごろ、

謎に包まれた3曲のMVが次々とアップされました。

その感想や、それについて感じたことを書いていこうと思います。

 

しばしお付き合いください。

 

 

 

 

 

まずは謎の3曲について。

 

女王蜂のアヴちゃんがプロデュース、東京ゲゲゲイのMARIEさんが振り付けを手掛けた

Honey Bee」を名乗るボーイズグループの ”狼青年” 、

 

wacciの橋口洋平さんが作詞作曲を手掛け、MVには女優の奈緒さんが出演した

「John Darling」の "ナイモノネダリ " 、

 

YOASOBIのAyaseさんが作詞作曲、葵にいなさんがMV製作を手掛けた

「Sindibaad」の "千夜一夜 " 。

 

 

「狼青年」は、JUMPの強みであるシンクロダンスがより際立つMV。

また、皆の歌い方がいつもと全く違い

曲の雰囲気に合わせているのが伝わりました。

アヴちゃんの歌い方に近づけている説もあるんだとか…

正体を隠している設定であるとはいえ、

顔が良けりゃいいんだろ?と思われがちなジャニーズが

顔を完全に隠し、ダンスと歌のみで勝負する。

JUMPの自信と覚悟を、画面全体から強く感じました。

 

「ナイモノネダリ」は、恋愛をテーマにしたバラード。

結婚式前日に偶然元彼と再会した主人公(奈緒さん)が

再会をきっかけに元彼と過ごした日々を思い出し、

幸せになろうとしている自分と、淡い過去の思い出との間で涙するという

ストーリーに沿った切ない一曲。

この曲を聴いた後、無意識に「Candle」の歌詞を調べてました。

あのストーリー、元彼目線で描いたら絶対Candleだし

彼のこと思い出して切なくなる女の子と

結婚する元カノを穏やかな気持ちで祝福しようとする彼の映画作れる…

何を言ってるんだろうか私は。

 

千夜一夜」は、音楽の知識が乏しい私にはうまく説明できないけれど

千夜一夜物語アラビアンナイト)の雰囲気と、現代のJ-POPが

融合したような、今までのJUMPにはなかった曲調に思えました。

世界観が一貫していたし、アニメーションも素晴らしくて

MVも含めて聴いてほしい一曲。

 

 

 

大胆かつ繊細なダンスナンバーやバラードなどテイストはさまざま。

そしてなんといっても、数々の有名なアーティスト・クリエーター・女優さんが

曲作りやMVに携わってくださっている。

 

少し前から、HY仲宗根泉さんやみやかわくん(宮川大聖さん)など

有名アーティストさんとのコラボ楽曲を何曲か出してきたけれど、

今回はちょっとわけが違う。

 

全く違う3つの謎のグループ名を名乗り、

顔を一切見せることなく突然楽曲を発表。

3曲すべてに関し、有名アーティスト・クリエーターの作詞作曲や

有名な方々による振り付け、MV出演。

そして、しれっとYoutubeデビューまでも果たした。

 

これは異常だ。

 

何が起こっているのか知らされることなく

ただ素晴らしい3曲とそのMVが突然目の前に置かれた今日、

混乱の渦の中で、いろんなことを考えました。

 

 

 

 

 

高2までは部活、高3は受験勉強に魂を売った私は、

テレビはほとんど観ず、CDは買って満足。

そんな忙しい毎日の中で私がはまっていったのはスノストやJr. 。

勉強しながらでも動画が観られるし(良い子はマネしないでねの典型)、

全体的な供給量やネットへの露出も格段に多い。

その一方で、ネットへの露出がほとんどないJUMPは

次第に目にする頻度が減っていきました。

 

 

Jr. にのめり込み始めたころは、

あんなに好きだったJUMPから離れていく自分が嫌で仕方がなくて。

辛くて苦しかった中高6年間を乗り越えられたのは

冗談抜きでJUMPのおかげだったし、

JUMPは私の青春そのものでもあるから、

JUMPから離れることで、自分の過去までもが

離れていってしまうような気がしていました。

 

でも、少しだけゆっくりできる時間ができたとき

ふとJUMPの曲を聴いたり、コンサートの映像を観たりすると

昔のことを思い出してあたたかい気持ちになったり、

やっぱりJUMPが好きなんだなぁ、と実感する瞬間があって。

 

そして最近になって、考え方が少しだけ変わりました。

 

昔のように、ただひたすらに追い続けることに幸せを求めるのではなく、

忙しい毎日の中でふと立ち止まったとき

何気なく曲を聴いて、パフォーマンスを見て

あたたかい気持ちになったり、勇気をもらったり。

私とJUMPの今の関係性は、きっとこれくらいがちょうどいい。

好きのかたちも応援の仕方も、

それぞれ違っていいんだと思えるようになりました。

 

 

 

今回のタイトルは、アルバム「SENSE or LOVE」の中の曲

「You&I」の1フレーズです。

この曲の中で私が特に好きな歌詞が

 ” 信じてきてくれたこと 当たり前ではないから " 

この曲を聴いて、

「JUMPを好きになって、信じ続けてきてよかった」

と心から思えました。

 

この先もずっとJUMPを好きでいられるかどうかは分からないし、

考えたくはないけど、グループの形が変わっていくことだってあるかもしれない。

それでも、その時その時に合った形、自分に合った形で

Hey!Say!JUMPという最高のグループを見守り続けられたらいいな、と思います。

 

 

 

 

 

このブログは、さっきも書いた通り

まだMVが公開されただけの、ほとんど何も知らない状態で書いています。

 

どんな知らせが待っているんだろう。

アルバムかな、だとしたらコンサートもやるのかな、

シングル3曲同時発売かな、3か月連続発売かな、

それとも何か別の、もっともっと大きなプロジェクトが進んでるのかな…

 

そんな想像を膨らませながら、今日は眠りにつこうと思います。

 

 

結局自分の話ばっかりになってしまいました…(笑)

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。